清々しい6月も後半にはシトシト降り続く雨にうんざり…傘をさしての外出はついついおっくうになりがちですね。お洗濯は乾かないし、窓も思いっきり開けられなくて、気持ちも何となくすっきりしなかったり。
でも、そんな時こそ美味しいオージー・ラムとお気に入りのお酒を買ってきて、お家でのんびり新しい料理にチャレンジするなんていうも楽しいですよ!
そこで今回はヒリヒリっと爽やかな香り「うなぎに振り掛けるだけじゃもったいない! 」日本の誇るスパイス『山椒』を使って、ちょっとしびれる簡単で美味しいお料理をご紹介します。
春先には筍の煮物のてっぺんにちょこんと乗せていた木の芽も気がつけばグングンと大きく育って葉っぱも立派になってきました。我が家の山椒の木にも、ほらほら〜枝の間をよ〜く覗いてみると、小さな緑の「山椒の実」がプツプツッてなっているじゃありませんか! 可愛いでしょ〜。
この「山椒の実」は湯でこぼして「佃煮」にしたり、乾燥した物を挽いて「山椒の粉」にしたり、木の幹を「すりこぎ棒」にしたりと日本の食卓を色々な角度から支えて来たんですね。
「山椒は小粒でピリリとからい」この誰もが知るフレ−ズは「たとえ小柄であっても気性や才能が充実している様子」のたとえ。山椒は長期保存も可能で殺菌効果もある素晴らしい存在なんですね。
今回は旨味たっぷりのオージー・ラムと山椒の風味を損なわないようにあえて香りや癖の少ないジャガ芋を脇役に合わせてシンプルに歯ごたえを残してシャッキシャキに炒め上げます。
炒めたお味噌がこんがりと焦げて香ばしく、からまる甘辛の味噌+山椒味でまたまたオージー・ラムの美味しさを再発見してください!